こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
今回は「簡単・我慢なし・継続できる最強の節約術5選」を紹介していきます!その内容は「固定費の節約」です。
- ふゆこの節約実績
- 家賃の減らし方
- 【最新情報】スマホキャリアの料金比較・回線速度比較
- 光熱費の具体的見直し方法
「固定費節約の知識がすでにある」という方にとっても、最新情報をまとめましたので参考になるはずです。
私は5年前から積立NISAを開始し、年収350万円・貯金40万円から資産1000万円を達成した方法について「節約オタクふゆこ」チャンネルで発信しています。
最近、物価高で生活が厳しいですよね。日本の物価高も加味した実質賃金は、3年連続でマイナスです。

生活は厳しいけど、満足度は下げたくないですよね。
今回ご紹介する節約によって、平均で実質月8,750円の不労所得になります。家賃の削減は人によってかなり異なるため、含めていません。

「月8,750円の不労所得あげるよ」って言われたら「ください!!!」って思いますよね。
ならやりましょう、固定費の削減。
ふゆこの実績
私の場合、2019年(26歳)の時に固定費を見直したことで、年間37万円の節約ができました。

固定費の節約には、以下のようなメリットがあります。
- 簡単で誰でもできる
- 継続的な「我慢」が必要ない
- 大きな節約効果が長期間にわたって表れる(不労所得化する)
浪費家で家計簿が続かず、全く節約ができなかったのが浪費時代の私です。そんな私が、一番最初に成功できたのが「電気代の見直し」でした。
歯を磨くのも、布団から出るのも面倒だと思っていたズボラな私でも、「我慢しなくて良い節約があるんだ」と知ったことで節約の第一歩を踏み出すことができました。
ですので、
🌀貯金を増やしたいけどできない
🌀新NISAで投資をしたいけど種銭がない
🌀我慢はしたくない
という方は、今回ご紹介する固定費の節約を試していただければ、貯金額UP・資産額UPにつながるはずです。
光熱費の見直し
電気・ガスは、会社を乗り換えるだけで安くなる可能性が高いです。
電気・ガス会社を乗り換えても電気やガスのクオリティが下がることはないため、生活満足度を下げずに節約をすることができます。
電気会社の見直し
電気会社に関しては、「全員ここにすれば良い!」といった万人に共通する電気会社がありません。地域や使用する電気量などによって、電気料金が異なるからです。
電気会社は、エネチェンジというサイトで比較して最安の電気会社を探すのがオススメです。
↓こちらのように条件を入力すれば、最安の電気会社がすぐにわかります。

- 郵便番号
- 世帯人数
- 日中、夜間の在宅状況
- 現在の電気会社
以上の情報をもとに、ランキング形式で「電気代が安い会社」を表示してくれます。
↓ランキング一覧を見ると、以下のように表示されています。

真ん中の「電気代の安い順」がオススメです。
なぜかというと、左の「節約額の大きい順」は、乗り換えによる特典割引も含めたランキングになっているためです。
- 節約額の大きい順
- 電気代の安い順
- オススメ順
特典によって初年度のみ安くなっても、来年以降が高かったら意味がありませんよね。なので、私は真ん中の「電気代の安い順」で判断しています。
↓こちらのように、各電気会社に乗り換えた場合の節約額が表示されます。

私の場合、2019年時点ではENEOSでんきが最安だったため、乗り換えたところ年間17,347円の節約となりました。月1,400円の不労所得ゲット!!

ガス会社の見直し
2017年から、電気だけでなく都市ガスも自由化が始まりました。そのため、ガス会社の見直しが可能です。
- 都市ガスは2017年から自由化
- プロパンガスは元々自由化
ガス会社の見直しに関して、不安がある方もいらっしゃると思います。
- Q.ガスの質が変わってしまうことはないの?
- Q.ガス漏れ等の緊急時の対応は変わらないの?
A.ガス会社の乗り換えを行っても、ガスの質も緊急時の対応も変わりません。

同じ東京都のプロパンガス料金でも、ガス会社によって違いがあります。相場と言われる平均価格で計算した場合と協会の適正価格で計算した場合では、年間でおよそ4割安くなります。
- 見積もりだけでなく、乗り換え・サポートも無料
- 協力ガス会社からの会費で運営しているため、利用は完全無料
- 「ガス料金見守り保証」で、契約後に不透明に値上げされることを防げる(保証も無料)
プロパンガス代が高くて困っている戸建てにお住まいの方に、平均30%節約できるガス会社の紹介をサポートしています。
こういったサービスを利用しガス会社の乗り換えを行うことで、例えば東京都であれば年間で平均40,000円の節約になります。
スマホのキャリア見直し
「令和6年版情報通信統計」(総務省)によると、携帯電話の通信料は平均月約7,770円です。
私も6年前までは大手キャリアと契約していたため、スマホ代だけで月7,000円以上かかっていました。節約直後はUQmobileに乗り換えたため、スマホ代が月2,000円に。現在は楽天モバイルを使用しています。
今は月3,000円で十分なサービスを受けることができます。
平均的には月4,000円の節約になります。月4,000円の不労所得ゲット!!!
すでに格安SIMを契約している方も、これを機に見直しをしてみましょう。今よりも安いキャリアにすれば、その差額分が不労所得です!やったー!!
価格比較
2025年6月現在のスマホ料金比較はこちら。
電話料金を含まない月額料金はこちら↓。

3分〜10分かけ放題込みの月額はこちら↓。

各社、「セット割」「ニッチな使い方」等いろいろありますが、そういった縛りなしで考えると、上記の通り日本通信か楽天モバイルの2択になります。
一方で、通信速度ランキングは以下です。
- 参考にするウェブサイトによって、順位が異なる
- 比較的早いのは楽天モバイル、Y!mobile、mineo(ソフトバンク回線)、LINEMO、povo
「通信速度」「安さ」のバランスが良いのは?
「通信速度」「安さ」の両方が取れるのは、楽天モバイル、mineo(ソフトバンク回線)です。
あるいは、以下がオススメです。
- 普段は「日本通信SIM」「楽天モバイル」を使う
- 基本使用量0円で速度の速い「povo」を、ここぞというときにスポット使い
「セット割」「ニッチな使い方」は以下。
- J:COM:他のJCOMサービスとのセットで、データ量が最大10GB増量
- BIGLOBE:月額308円のオプションで、Youtube等配信サイトの通信量がノーカウントに
- mineo:「1.5Mbps+データ量無制限+10分かけ放題」で月2,233円
「セット割」「ニッチな使い方」はとっても情報量が多いのでこれ以上は触れませんが、いろいろあるので気になった方は調べてみてください。
【PR:Mysurance(マイシュアランス)スマート賃貸火災保険】賃貸火災保険の見直し
賃貸物件の場合、火災保険の見直しをすることで、年間1万円以上の節約ができる可能性があります。
賃貸火災保険は、賃貸住宅に住むうえでのトラブルに備える保険です。
- 賃貸物件に入居する際、火災保険の契約は必須
- 管理会社指定の火災保険は、保険料が割高であることが多い(割安な場合もあります)。
- 火災保険は自分で自由に加入できる
賃貸住宅に住む際、管理会社から火災保険の加入を案内されることが多いと思います。
ただ、その金額には保険料だけでなく、映像サービスなどの他のサービス料も含まれている場合があります。
実際、私が案内されたプランは月々3,300円でしたが、他のサービスも含まれていました。
そういったサービスは必要なかったので、自分で補償内容を見直して火災保険に入り直しました。
補償内容や会社によって保険料には幅がありますが、
私は地震保険を外してネットの火災保険にすることで、年間4,000円程度に抑えられ、結果として年間35,600円の節約になりました。
火災保険の見直しは「生活満足度が下がらず、節約になる」ので、効率が良いと言われています。
すでに管理会社指定の火災保険を契約している場合でも、管理会社にメールか電話で「自分で保険に入るため、解約します」と伝えるだけです。
「断るのが苦手」という人は、メールがオススメです。
特に、ネット保険はスマホで10分以下で申し込みが完了できます。タイムパフォーマンスも良いですね。
ということで、賃貸の火災保険の見直しはかなりオススメです。

- 損保ジャパンの100%子会社
- ネットで申し込みが完結
- その日からすぐに契約開始できる
- 月額380円(保険料)からの賃貸火災保険
\お申し込みは最短3分/
そこで今回ご紹介したいのが、Mysurance(マイシュアランス)の「スマート賃貸火災保険」です。
月額で払える数少ない火災保険会社でもあります。
選択肢の一つとして、気になった方は詳細を確認してみてください。
家賃の見直し
賃貸にお住まいの場合、以下の方法で家賃を下げることができます。
- 家賃が安い場所に引っ越す
- 家賃交渉をする
私の場合、この両方を試しました。
- 引越しにより年間26万円の節約
- 交渉により年間1.2万円の節約
となりました。
引越し
私は浪費時代、以下の物件に住んでいました。
- 築浅
- 1K 8畳
- オートロック
- 家賃6.6万円(駐車場代込み)
浪費時代の私は、
「築20年以上の物件ってヤバそう…」
「オートロックじゃないとセキュリティ的に怖い」
という先入観で、こういった物件を選んでいました。
でもよく考えたら、次のことに気づきました。
- 実家は築25年くらい
- 祖父の住むマンションは築ウン十年
- もちろんオートロックなし
- でも快適
そんな中で快適に過ごしていた自分を思い出し、「思い切って実家レベルに条件を落としてみよう!」と思いました。
引っ越し後の物件は以下です。
- 築27年
- 2DK
- オートロックなし
- 家賃43,000円
内見に行くまでは「築27年ってどうなんだろう?」と思っていたのですが、実際は
- リフォームされていて綺麗な物件
- 古い感じがあり、階段を上るとキイキイ音が鳴るような物件
両方ありました。
ですので、内見をして問題のない物件を選ぶことが必要です。
古い物件は水回りが古くなっている可能性が高いです。内見の時に確認しましょう。
私の場合、お風呂場の水道が古くなっていたため部品の交換を管理会社さんに依頼しました。老朽化が原因のため、交換費等は大家さん持ちでした。
以上を踏まえ、私は
- ちゃんと内見して良い物件を選べば問題ない
- この程度の対応で済むなら、家賃が安いほうが断然良い
と考えているため、今後も割安な場所に住む予定です。もちろん、ここの価値観は人によると思います。
ちなみに、多くの賃貸火災保険には「くらしの安心サポート」的な特典が無料でついています。※念の為補償内容を確認してください。
なので、賃貸物件の契約時についてくる「くらしの安心サポート」的な追加料金のかかる項目は、管理会社に「不要なので外してください」と言うと良いです。
引越し費用は10万円以下でしたので、年間27万円の節約により、引越し費用以上の効果を得ることができました。
初年度:年間17万円の不労所得
翌年以降:年間27万円の不労所得
をゲット!!!しかも非課税です。
家賃交渉
「家賃交渉なんて不安だし、怖い…」そう思う方も多いと思いますが、私は全てメールで管理会社と交渉しました。そのため、マニュアルに沿って淡々と交渉していっただけです。
手順はたったこれだけ。
- 物件検索サイトで、類似物件の相場を調べる
- 管理会社に「相場レベルまで家賃を引き下げてほしい」と交渉する
私の場合、アパート入居当初から水回りが古くなっていて、管理会社側の落ち度が少しあった状態です。
また、間取りや立地は満足していたので、長期的に住みたいと考えていました。
そこで、以下のように交渉しました。
- 相場よりも、家賃が月2,000円程度割高である
- 入居後に水回りが故障していたことがわかった(修理されるまで使えなかった)
- もし交渉に応じてくれたら、長く住むことを考えている
- 2,000円割高とは言え、リフォーム済みで綺麗な物件
- 水回りについては申し訳ありません
大家さんにとって得になることも提案するのが大事です。
その結果、月1,000円の家賃削減になりました。年間12,000円の節約です。
メールで管理会社さんとやり取りしただけでなので、実作業時間は1時間程度でした。「1回だけ1時間交渉して、その後ずっと月1,000円節約できるようになった」という事になります。
かなりタイパの良い節約でした。不労所得月1,000円ゲットです。
本音を言えば、月2,000円下げたかったのですが、あまり交渉を粘りすぎて管理会社さんと揉めるのも嫌でした。
ケンカしたいわけではないですし、管理会社さんの言い分もかなり納得できたので、月1,000円に落ち着きました。
↓交渉についてはこちらの本を参考にしました。
家賃交渉については、以下の動画で詳しく解説しました。「入居費用」「入居した後の家賃」を下げる方法について解説しています。
固定費の節約は実質不労所得
固定費の節約は最強です。
- 簡単で誰でもできる
- 継続的な「我慢」が必要ない
- 大きな節約効果が長期間にわたって表れる
一度安くなってしまえばずっと安い。実質不労所得です。
今回ご紹介したことを全てやろうと思うと「面倒だな」「大変そうだな」と腰が重くなると思います。しかし、下記くらいのことであれば、お手持ちのスマホでちょっと操作すればできることです。
- スマホキャリアの変更申込みをしてみる
- 電気・ガス・火災保険を比較してみる
- 近くの物件を検索してみる
今日から少しずつ、人生を変えていきましょう!