私が年間貯金300万円達成のためにやったことを紹介します。
圧倒的に貯金したい人向けの方法で、
細かい節約というよりは、生活レベル全体の話です。
私は20代の独身女で、一般会社員です。
一昨年くらいまでは年間100万貯金もできなかったんですが
去年は年間300万円貯金を行い
現在の総貯蓄額は600万円を超えました。
<あわせて読みたい>【年間300万貯金】めっちゃ楽!固定費節約6つのコツ①
↓家計簿アプリのスクショ。メチャクチャ右肩上がりでした。
結構思い切った方法ですが、
実際に私がやったことです。
この4ステップを通して、現在は
我慢しない、快適な節約貯金生活ができています。
この記事を読めばわかること
★圧倒的に貯金できる節約方法
★無理なく節約を続ける方法
★人生を豊かにする貯金方法
圧倒的に節約するための4ステップ
こちらが、私が現在の快適な節約生活に至るまでにやったことです。
圧倒的に節約するための4ステップ
1. 現在の暮らしの満足度を数値化
2. 思い切って生活レベルを下げる
3. 自己分析
4. 使うお金を増やす
一旦究極まで節約して、そのあと使うお金を増やす方法です。
この方法で、
私は「自分のちょうど良い節約具合」を見極めることができました。
それでは、4ステップについて
私の実際の体験を例として紹介します。
①現在の暮らしの満足度を数値化
まずは現在の生活について、
「住居」「食事」などの項目ごとに振り返り、満足度を数値化しましょう。
(例)
- 住居満足度 60%(1K、築浅、オートロック)
- 食事満足度 70%(コンビニ、お惣菜、社食がメイン)
②思い切って生活レベルを下げる
一旦、「老後に健康影響が大きく出ない程度に」思い切って節約してみましょう。
「生きてりゃいい」くらいまで生活レベルを下げると、精神的にしんどいと思います。
でも一回でいいのでやってみましょう。
実験です。
(例)
・家賃
家賃は引っ越して下げました。
2DK、築27年、鍵は普通。
→月2万円の節約
・食費
食費はコンビニ買うのをやめ、全て自炊にしました。
お弁当持参、安いお肉や野菜をスーパーで買いました。
→3万円の節約
→トータルで月5万円の節約。でもしんどい
③自己分析
「住居」「食事」などの項目ごとに振り返り、
「②思い切って生活レベルを下げる」で感じた満足度を数値化してみましょう。
大きく下がった項目は、なぜそうなったのか考えましょう。
(例)
しんどさを数値化してみましょう
- 「住居満足度 60%→60%」あれ?意外と下がらなかった!
- 「食事満足度 70%→40%」うーん、つらいなあ…
さて、実験には考察がつきものです。
実験結果の考察をしていきましょう!
- 「食事満足度 70%→40%」うーん、つらいなあ…
食事満足度は大きく下がったため、
満足度が低くなった原因を考えましょう。
・外食が少ないから?
・食べたいものが食べられないから?
・何をどのくらいの頻度で食べたいのか?
・そのためにかかる金額は?
考えた結果、原因は
・果物や野菜をもっと食べたい
・たまには外食したい
でした。
④使うお金を増やす
「②思い切って生活レベルを下げる」で満足度が大きく下がった項目
→使い方を工夫したり、使うお金を徐々に増やして、満足度を上げましょう。
満足度が変わらなかった項目
→「②思い切って生活レベルを下げる」の生活レベルを継続
(例)
-
「住居満足度 60%→60%」
下がらなかったため、月2万円の節約をキープ
- 「食事満足度 70%→40%」
大きく下がったため、工夫が必要です。
③自己分析で行った考察の結果、
・果物や野菜をもっと食べたい
・たまには外食したい
と分かりました。
対策として
・果物や野菜を買う量を増やしました
・外食を月1回にしました
食費に関しては
2番よりは月1万円出費が増えましたが
元々月3万円節約していたため、月2万円の節約になりました。
結果的に、
生活の満足度は変えずに、トータルで毎月4万円の節約をすることができました。
必要なツール
この3ステップでは、家計を項目ごとに把握することが大事です。
- 出費がいくら減ったのか?
- 出費がいくら増えたのか?
これをしっかり把握しておくことが大事です。
そこで、
>>マネーフォワードME というアプリが特にオススメです!
マネーフォワードMEの特徴
・銀行、クレカなどの履歴を自動で取得
・面倒な家計簿記録は不要
・家計診断も自動
・無料アプリ
>>マネーフォワードME は本当に神アプリです。
このアプリを活用している人は、平均で29,000円も家計改善できているらしいです。
安心の実績ですね。
↓月の収支を自動で計算し、
項目ごとに分けてくれます。
↓こんな感じで、
月日と共に増える貯金残高やつみたてNISAの投資額が分かります。
レベルアップ感があって、ゲームみたいで楽しいです。
生活レベルを下げないと分からないことがある
ここまで読んでくださった方は、
- 究極に生活レベルを下げるってリスクあるよね
- つらいのは嫌だ
- そこまでしなくても、自分に必要なものくらい分かるよ
と思うかもしれませんね。
でも、節約できる人とできない人は
ここに大きな差があります。
皆、意外と
「自分にとって必要なもの」
「自分にとって不要なもの」
の切り分けが曖昧だったり、無自覚だったりします。
実際私は元々
「築浅でオートロックじゃないと嫌だ。これは必要経費だ」
と思っていたのですが
一回思い切って「築27年、普通の鍵」の物件に引っ越したところ
なんの問題もなかったです。
やってみないと分からない事って沢山あります。
なので、一回思い切って生活レベルを下げて実験してみましょう!
「一気に生活レベル下げるのはちょっと…」という人へ
大胆に実験した方がすぐに効果がでますが
それでも怖いなー…って方は
少しずつでいいので生活レベルを下げてみてください。
まずは
ペットボトルを買わず、水筒にするとか
簡単なものから始めてみて、
小さい実験を繰り返していけばいいと思います。
以上です。
メチャクチャ我流ですが、結果が出たのは事実です。
何かの参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。